Windows 10/11管理機能

BitLockerの管理・制御や機能更新プログラム
品質更新プログラムの分散分割配布が可能

Windows 10に搭載されているBitLockerをISM CloudOneから管理・制御することで、持ち出しPCの紛失対策が可能です。
Windows 10アップデート支援オプションにより、2つ更新プログラムの分散配布が可能となり、
ネットワーク帯域にかかる負荷の軽減と運用負荷を軽減します。

Windows 10/11 管理・運用支援

更新モデル、アップデート適用延長日数、高速スタートアップ、BitLocker管理・制御等の設定が可能です

・更新モデル制御
→SACに切り替えることで、Windows 10 の大型アップデート配信と同時に、管理PCがアップデートされることを防止。
・アップデート適用延長日数制御
→グループ単位での日数指定により、管理PCに大型アップデートが配信される負荷を分散することが可能。
・高速スタートアップ設定ON/OFF 制御
→アプリケーションのインストール後の必要な再起動が長期間されない端末に対しての更新プログラム適用。
基本/個別ポリシー設定画面
個別ポリシー設定画面1個別ポリシー設定画面2

BitLocker管理

ハードディスクをまるごと暗号化し、盗難や紛失時の情報漏えいを防御

ISM CloudOne上から「BitLocker」を管理します。
各PCのハードディスク暗号化状況を確認したり、PCに対し暗号化を実行などを遠隔で行い、紛失対策にも役立てることができます。

BitLocker管理図イメージ

BitLocker管理機能詳細ページへのボタン

Windows 10/11 アップデート支援オプション

運用負荷とネットワーク負荷を分散配布で軽減

ISM CloudOne上でQUやFUを自動的に分散配布できる機能です。Windows Updateの有無を毎日チェックし、更新がある場合には更新プログラムを適用するためのパッケージの生成や更新を自動で行い、管理端末への配布を実行します。
また、QUやFUを適用するPCを最大で4つのユニットに分けることが可能なため、少数PCの検証ユニットで確認した後、指定ユニット、組織の大部分、特定PCのユニット、といったように段階的に適用範囲を広げていく運用が可能なため、更新プログラム適用でのトラブル発生を最小限に抑えられ、安全に全組織に更新プログラム適用ができます。
ダッシュボード上では、ユニット毎の適用状態が可視化されるため、各PCの詳細や適用に失敗した端末のエラー内容などが確認できます。

【クリックで拡大】

DefenderControl

Windows Defenderの状態把握・制御を行うことで、設定状態の統一を図ることが可能

Windows Defender設定の制御

社内のPCでもテレワーク中のPCでもリモートでWindows Defenderの設定を変更できます。

最新のスキャン結果のレポート

Windows Defenderの最新スキャン結果を収集することで、セキュリティインシデントを監視できます。